top of page

猫ちゃんを迎える準備

〇当猫舎であげているご飯を最初は準備をお願いいたします。

〇猫砂は、猫ちゃんが砂をカキカキした時に、ほこりが立ちにくいものがおススメです。

当猫舎では、おからの猫砂を使用していますので、ご希望がありましたら、猫ちゃんの匂いが付いたものを少しお渡し致します。

〇トイレの数は、猫ちゃんの匹数+1個だそうです。置く場所は人通り少ない場所が良いです。

※特にオス猫ちゃんは、結石など尿閉塞になりやすい為、砂の下のトイレシートに尿が落ちるタイプのシステムトイレに慣れておくと、トイレシートを裏返すだけで簡単に採尿できるのでオススメです!

〇先住猫ちゃんがいる場合、最初の1か月位は、新入り猫ちゃんをケージでお世話した方が、お互い慣れやすいようです。

猫ちゃんを迎えてからの注意

〇ほとんどの猫ちゃんは、もともと猫風邪をもっており、環境の変化や温度差などのストレスで、鼻水やクシャミがでるそうです。その為、新しいお家に迎えたら、触り過ぎに注意し、体調の変化に気を付けてあげてください‼

体調が良いようでしたら、2回目のワクチンが終わっていない猫ちゃんは、ワクチン接種に行きましょう‼

〇子猫のご飯の回数は、1日の量を3~4回位に分けてあげてください。

​成猫ちゃんになったら

〇生後7・8か月を過ぎたら、繁殖を希望しない子は、去勢・避妊をオススメします。

〇1歳以上になったら、子猫用のご飯から猫ちゃんのライフスタイルにあった、ご飯に変えてください。男の子は、マグネシウムの含有量が調整された下部尿路疾患に配慮したものが販売されているので、気にして

みてください‼

鰹節・煮干し・海苔などの海産物も猫ちゃん大好きですが、ミネラルを多く含む物は結石に繋がる恐れがあり、おいしいオヤツなども糖尿病や歯周病などになる恐れもあるので、スキンシップと、猫ちゃんの健康に配慮してあげたいですね‼

〇猫ちゃんの正常なトイレ(尿)の回数は1日1回~2回ですので、それ以上トイレに通ったり、トイレの粗相などなかったのに、粗相が増えた場合、身体に異常が出てきていますので、トイレの回数や、状態を把握しておくと早期発見に繋がります‼

〇冬は、お水を飲まなくなる子が多くみられます。お水を飲む場所が遠かったり、ぬるま湯のお水が良かったりなどで、飲水量が減ると、これまた、尿路疾患に繋がることがありますので、お水の場所を増やしてあげたり、お水を交換するときは、ぬるま湯にしてみたり、循環式の水飲み場にし、お水に興味をもってもらうなどの方法もあります‼

​歳をとったら・・・

​猫ちゃんは年齢と共に、腎臓病になる子が多くなる為、7歳位で1度血液検査などをしておくと、正常値を把握できたり、異常があった時は早期発見にもなります。

〇ご飯も7歳から、7歳以上用などがありますので、高齢になっても成猫用のご飯をあげていると、腎臓などに負担もかけてしまうので、徐々に変えてあげてください。

〇意外と見落としがちですが、爪とぎも段々若い時のような力いっぱいの爪とぎではなく、習慣的な爪とぎになり、爪が研げず伸びっぱなしになり、巻き爪になり、肉球に食い込んでしまうこともありますので、要チェックです!

bottom of page